ブックタイトル東京未来大学 通信教育

概要

東京未来大学 通信教育

41人生二毛作！経験と学習で得たものを若い世代に還元していきたいです。は常々、福澤諭吉の「半学半教」の精神の基で、教師として得たものを次のステップに活かしたいと思っていました。自分が見てきた学校現場は、たくさんある世界の中のひとつ。東京未来大学と出会って視野も世界も広がり、あらためてそのことに気づきました。東京未来大学と教員を同時に“卒業”しましたが、やりたいことが次々に見つかって、今はなんだかとても忙しいんですよ。東京未来大学で学んで生徒に役立ちそうだと感じたことは、すぐに指導に取り入れていました。担任をしていたクラスでは、自分が学んでいたテキストを使って、進学や就職の先を見据えたキャリア教育の授業を行いました。大学入試の面接の練習でも、面接官とのコミュニケーション、進学したいというモチベーションが大切だと伝えたんです。生徒が喜んで取り組んでいる表情を見て、やってよかったな、という手応えを感じました。モチベーション行動科学部の学びには、現場に立ってきたからこそ腑に落ちることがたくさんありました。さまざまなバックグラウンドを持っている人のほうが、経験と知識が結びつきやすい。学びの内容が、実体験に直結するので、社会人にこそ学んでほしいと本当に思います。人はやろうと思った時が出発点です。これからは、コミュニケーションに関する講演や勉強会を主宰して情報を発信し、若い世代に私が在職中に出会った体験や気づき、そして学んだことを積極的に還元していくつもりです。ここで得たものを糧に、次のステップへ進んでいきたいと考えています。会社代表 オーバル コミュニケーション代表 正科生（3年次編入学）卒業　吉田 繁子さん東京都在住。32年間、中学・高校で化学の教師を務めて退職。教員生活の締めくくりとなる2年間を、東京未来大学で「学生」として過ごしました。