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概要

日赤看護大学案内2018

40 発災から1週間後に発足した日本赤十字社の海外支援金による日赤避難所支援事業の一員に本学教員が加わり、大きな被害を受けた西原村を中心に福祉避難所の支援、育児広場支援などを行いました。また、学生は5月の連休を利用し、表参道、渋谷駅、恵比寿駅周辺で被災者支援のための募金活動に参加しました。災害支援熊本地震2 016 年4 月~日本赤十字看護大学だから、できること赤十字の「人道」精神で災害発生直後から災害の急性期における支援を開始します。被災者の長引く避難生活や復興期における健康課題を重く受け止め、広域において中・長期的に支援を続けています。被災者に寄り添った看護実践から、被災者を中心とした研究を行い、災害看護の知見を蓄積しています。 災害後の急性期における支援