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概要

日赤看護大学案内2018

30 概要(本学の入学定員2 名、収容定員10 名)高知県立大学、兵庫県立大学、東京医科歯科大学、千葉大学、日本赤十字看護大学が参画する「災害看護グローバルリーダー養成プログラム」による、5年一貫の博士課程。5大学が共同運営し、国際的に活躍する災害看護のグローバルリーダーを養成する教育課程です。※博士(看護学)(Disaster Nursing Global Leader(DNGL)を付記)学位は、共同教育課程を構成する大学の連名で授与。※「災害看護グローバルリーダー養成プログラム」(代表:高知県立大学)は「博士課程リーディングプログラム」(2012 年度 文部科学省公募)として採択され、2014 年から開設。詳細はホームページ(http://www.dngl.jp/japanese/)をご覧ください。? カリキュラムは、災害看護学の基盤となる「看護学の学問基盤に関する科目群」「災害看護グローバルリーダーに必要な学際的な科目群」、災害看護学を学問として構築する能力を養うための「災害看護学に関する科目群」、災害看護学に関する専門的な実践や研究、グローバルリーダーとしての機能・役割を身につけるための「災害看護学演習」「災害看護学実習」および「災害看護学に関する研究支援科目群」の6 つの科目群によって構成する。アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)?災害看護グローバルリーダーとしてのビジョンを持っていること。?災害看護グローバルリーダーとしての活動にコミットメントでき、その能力を伸ばしていけること。[5 年一貫制博士課程]共同災害看護学専攻世界へ羽ばたく災害看護グローバルリーダーを養成しますカリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)博士課程共同災害看護学専攻は、災害看護のグローバルリーダーを養成するために、教育目的・教育目標に基づき、以下のような方針で教育課程を編成している。求められている災害看護に関する多くの課題に的確に対応し解決できる、学際的・国際的指導力を発揮するグローバルリーダーとして高度な実践能力を有した災害看護実践者並びに災害看護教育・研究者を養成することを目標とします。教育目標看護学を基盤として、他の関連諸学問と相互に関連・連携しつつ、学術の理論および応用について産官学を視野に入れた研究を行い、特に災害看護に関してその深奥を極め、人々の健康社会の構築と安全・安心・自立に寄与することを目的とします。教育目的