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概要

日赤看護大学案内2018

1877年 佐野常民、大給恒らが博愛社を設立。1887年 博愛社を日本赤十字社に改称。日本赤十字社篤志看護婦人会が発足。1890 年 日本赤十字社病院にて看護婦の養成を開始。1942 年 日本赤十字社養護訓導・保健婦教育規定による教育を開始。1946 年 財団法人日本赤十字女子専門学校を設立。占領軍の命により聖路加女子専門学校と看護教育模範学院として統合。1953 年 看護教育模範学院を解散。1954 年 学校法人日本赤十字女子短期大学を設立。1966 年 学校法人日本赤十字学園が認可され、日本赤十字中央女子短期大学と改称。1986 年 日本赤十字看護大学を設置。1993 年 日本赤十字看護大学大学院看護学研究科修士課程を設置。1995 年 日本赤十字看護大学大学院看護学研究科博士後期課程を設置。1996 年 看護学部を男女共学制とする。1998 年 3 年次編入学制度を開始。2000 年 米国コロラド大学保健科学センター看護学部との学術協力促進に関する協定(姉妹校)を結ぶ。2005 年 日本赤十字武蔵野短期大学と統合。樋口康子名誉学長が第40 回ナイチンゲール記章を受章。看護実践・教育・研究フロンティアセンターを設置。2007年 日本赤十字看護大学大学院看護学研究科修士課程に国際保健助産学専攻( 研究コース、実践コース)を設置。川嶋みどり名誉教授が第41回ナイチンゲール記章を受章。2008 年 スウェーデン赤十字大学と看護教育および研究・開発の協力促進に関する協定を結ぶ。2009 年 日本赤十字看護大学保護者会を設立。2010 年 日本赤十字看護大学大学院看護学研究科修士課程看護学専攻に実践コースを設置。2011年 学校法人日本赤十字学園が運営する日本赤十字国際人道研究センターを設置。2013 年 タイ赤十字看護大学と看護教育および研究にかかる交流・教育に関する協定を結ぶ。2014 年 日本赤十字看護大学大学院看護学研究科5 年一貫制博士課程(共同災害看護学専攻)を設置。チュラロンコン大学、ラ・ソース大学と看護教育および研究・開発促進に関する協定を結ぶ。2015 年 フィリピン大学と看護教育および研究・開発の協力促進に関する協定を結ぶ。2016 年 大学創立30 周年を迎える。日本赤十字看護大学のあゆみ日本赤十字看護大学は1986 年に開学し、2016 年に創立30 周年を迎えました。歴史をひもとけば、1890 年の日本赤十字病院における看護婦の養成開始に遡り、長きにわたり日本の看護教育をリードしています。CONTENTS5つの魅力……………………………………………… 4教育理念と3つのポリシー日本赤十字看護大学………………………………… 6日本赤十字看護大学大学院……………………… 8未来へのキャリアプラン……………………………… 10日本赤十字看護大学 看護学部… …………………………………………… 12カリキュラムの特色…………………………………… 13卒業までに身につく8つの力… ……………………… 14看護学実習… ………………………………………… 16学生生活の支援… …………………………………… 19学生の声………………………………………………… 20就職・進学の支援… ………………………………… 22卒業生の声… ………………………………………… 23日本赤十字看護大学大学院 看護学研究科… ……………………………………… 24大学院の特色… ……………………………………… 25修士課程 看護学専攻……………………………… 26修士課程 国際保健助産学専攻…………………… 28博士後期課程 看護学専攻………………………… 295年一貫制博士課程 共同災害看護学専攻……… 30在学生のキャリアパス………………………………… 32領域・教員紹介… …………………………………… 33修了生のキャリアパス………………………………… 34国際交流… …………………………………………… 36災害支援… …………………………………………… 40研究紹介… …………………………………………… 42社会貢献… …………………………………………… 43課外活動… …………………………………………… 44キャンパスカレンダー… ……………………………… 46キャンパスガイド……………………………………… 48フローレンス・ナイチンゲール記章… ……………… 50学長からのメッセージ………………………………… 51赤十字における糸杉「糸杉」は赤十字のシンボルツリーです。赤十字発祥のきっかけとなった北イタリアのソルフェリーノの丘がイトスギの群生地であったことから、アンリー・デュナンによる赤十字思想の提唱から数えて100 年となる1959 年(昭和34 年)、赤十字百周年を記念してソルフェリーノの丘で採取したイトスギの種子がイタリア赤十字社から日本赤十字社に贈られ、全国に配られました。表紙の「糸杉」は本学エントランス前に植樹されています。