ブックタイトル日赤看護大学案内2018

概要

日赤看護大学案内2018

● 2 年次カリキュラム例（前期）時限月火水1 慢性期ケア世界の文化と宗教看護技術論II2 発達看護学看護援助論I 看護技術論II3 看護援助論IV 看護援助論I 急性期ケア4 看護援助論II 看護援助論VII 保健統計学5　英語LS2-1時限木金1 英語R2-1 発達看護学概論2 看護援助論V3 英語W2-14 看護技術論III5　看護技術論III● 3 年次カリキュラム例（前期）時限月火水1 社会保障論精神保健看護学II 看護援助論VI2 発達看護学II 国際看護学I 発達看護学II3 研究方法論I 赤十字国際活動論在宅看護学4 健康レベル別看護学演習II 研究方法論I5　健康レベル別看護学演習II緩和・終末期ケア時限木金1 リハビリテーション医学2 精神保健看護学II 発達看護学I3疾病の成り立ちと回復の促進VI発達看護学III4 発達看護学III5● 4 年次カリキュラム例（前期）時限月火水12 看護関係法規看護管理学II 哲学と倫理3 看護管理学II 哲学と倫理4 看護教育方法災害看護論II 研究I5　応用看護学特論I時限木金1 遺伝と遺伝カウンセリング看護関係法規23 看護教育方法4 応用看護学特論I5　21同じ目標に向かう友人とともに専門的な看護学実習に挑戦私立の看護大学で学費が気がかりでしたが、オープンキャンパスで奨学金制度を知り、将来は日本赤十字社系列の病院に就職したいという思いがあったため、本学を受験しました。3 年次の授業は、栄養学や薬理学等、解剖学や病態生理の知識が身に付いていることが前提で展開されるものが増え、難しくも学びがいのある授業でした。また、4つの領域ごとに分かれる実習では、今までは入院中の患者の目の前の生活や疾病について考えてケアすることが多かったのが、その人の地域での生活や家族にも視野を向けることが多くなり、より専門的な看護観が身に付きました。また、看護職として現在勤務されている方の話を聞く授業では、看護師がどのような場面で活躍できるかを考えさせられ、自分の将来をイメージする貴重な機会となっています。本学には、臨床経験が豊富で親身に指導をしてくださる先生が多く、病棟実習で壁にぶつかった時など、的確で丁寧なアドバイスをしてくれます。キャンパス内も綺麗で施設も充実しているので、快適な学生生活を送っています。将来は、世界に誇る赤十字の看護大学で学んだことを自信に、ケアの精神（患者の心に寄り添う）を実践できる指導者を目指したいと思っています。同じ目標に向かう友人に刺激を受け、日ごとに看護師になりたい気持ちが強くなっています。もともと災害看護に関心があり、赤十字のネットワークや災害看護学の授業に魅力を感じ、本学を受験しました。私がこれまで学んだ中で印象に残る授業は、災害看護学、国際看護学、医療と文化です。災害看護学ではシミュレーションを行い、災害の混乱の中でどう看護するか、心のケアも含め考えました。医療と文化は医療人類学として世界の保健活動の実例を学び、国際保健・看護に関心をもつきっかけになりました。また、国際看護学では異文化の理解、海外での看護の特徴、国際現場での自己管理などを学びました。そのほかにも、被災地や海外ボランティアなどの課外活動に参加し、この大学だからこそできることを意識して学んでいます。将来は臨床現場での経験を積んだうえで、赤十字の「人道」を実践し、災害時の救護活動や国際保健活動に携わりたいと考えています。災害救護や国際保健の現場で赤十字の「人道」を実践したい全世界に広がる赤十字の活動に惹かれ、そのつながりの中で看護師として働きたいという思いを実現するために本学を志しました。2 年次までの授業では、教養科目に加え、解剖生理や疾患などの知識、子どもから高齢者まで様々な人の看護をする際の考え方や方法を学びます。選択授業の中には、災害に特化したものや、英語でのプレゼンテーションをするもの、心理学や家族社会学などの看護の枠を超えて社会について幅広く学べるものなどもあります。看護学生として、人として、成長できる授業の様に思います。そこで出会う仲間と熱意をともに出来ることも大きなモチベーションです。私の現在の夢は貧困、差別、虐待など理不尽な理由で苦しむ国内外の子どもを助ける看護師になることです。大学で看護という世界の広さを知り、まわりから刺激を受け、これからもたくさんのことにチャレンジしていきたいです。夢は理不尽な理由で苦しむ国内外の子どもを助ける看護師