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概要

日赤看護大学案内2018

14 関係を築く力変化を生み出す力擁護する力国際貢献する力1. 一人ひとりの人間を総合的に理解することができる。2. 他の人たちと相互に支え合い、成長し合う関係を築くことができる。3. 異なる文化、価値観を持つ人々を、かけがえのない人間として尊重する態度を持つことができる。4. さまざまな人との間に支援に向けた関係を深めることができる。1. 変動する社会や種々の状況下での人々の健康へのニーズに関心を持つことができる。2. より良い社会の実現にむけて、新たな看護を創り出そうとする姿勢を持つことができる。1. 人間の尊厳と権利を倫理的な視点から擁護する上での課題に気づくことができる。2. 一人ひとりの人間の意思と独自性を尊重し守ることができる。1. 国内外の健康上の諸課題とその背景を理解することができる。2. 看護の専門性を活かした国際貢献に関心を持つことができる。看護技術論I (援助的人間関係)人とのコミュニケーションを通じて、他者とのかかわりを学びます。相手の話を聞き、触れ、感じたことや考えたことを言葉で表現することで、自分の考えが整理され、自分の姿を客観的に捉えることができます。災害看護論I災害時に医療従事者に求められる知識や、実践的な活動について学びます。実際に地域で行われている防災活動について学ぶセミナーに参加し、地域の方々と共に災害について考える機会を持つことができます。発達看護学概論看護とは、対象の多様な成長・発達の段階を踏まえて、必要な支援を行うものです。この授業では、小児期から老年期までの成長・発達の過程を学び、各発達段階における看護を主体的に考えます。英語R2-1文法や語法を丁寧に学ぶことができるとともに、長文読解を行うことで、英語への理解を深めることができます。わからない問題に対しては、友人や先生と話し合い、助け合いながら解決していきます。自分が思っていることを言葉にまとめることで、自分がどういう考えを持って人と接しているのかを客観的に見ることができました。将来、患者さんと「援助的に」関わることの難しさと大切さを学ぶことができました。自然災害や人為災害など、災害の種類に応じた救護活動の形態を学ぶことができました。災害時に必要な地域のつながりの重要性についても知りました。また、被災地での看護師の役割について深く考察することができました。成長・発達段階を学ぶことで、それぞれの時期にある対象一人ひとりが、今本当に必要としている看護は何かを考えることができるようになりました。高齢者疑似体験では、老年期にある人の日常を体験し、理解が深まりました。毎回小テストが行われるので、予習・復習の習慣が身につきました。簡単な英文法から難解な医療系の単語・熟語まで幅広い知識を身につけることができ、英語力を向上させることができました。卒業までに身につく8つの力ディプロマ・ポリシーを達成する4 年間のカリキュラム日本赤十字看護大学のカリキュラムは、あなたが卒業するまでに8 つの能力(ディプロマ・ポリシー)を4 年間かけて着実に育みます。そのいくつかの例を、授業科目の説明と学生の声で紹介します。1年次 2年次 Pick up 授業 1年次Pick up 授業 1年次Pick up 授業 2 年次Pick up 授業 2 年次